焚き火

ワクワク!!落ち着く!

「明日、焚き火にしない?」を合言葉に…

焚き火の炎には「明」「暖」「熱」というインフラとしての機能のほか、人間のコミュニケーションを促すさまざまな効果がある言われています。

炎が発する輻射熱や1/fゆらぎにより、ホッとして心が落ち着いたり、炎の豊かな色彩を見つめることで、楽しく陽気になり何でも話せたり、炎を中心に寄り添い合って囲むことで、つながりや絆を感じられたり。

焚き火がもたらす安心感が、その場に集った人の不安や緊張を和らげ、忙しない日常では口にすることができなかった本心、本音を引き出し、言葉足らずや思い違いで絡み合ったお互いの気持ちを解いてゆく――

そしてゼロからもう一度、それぞれの役割や関係を再構築することで、私たちはあらためて手を取り合い、前を向いて歩き始められるのです。

これを焚き火のリラックス→リセット→リスタート効果と名付けました。